Research and Development
プロスタッフによって集められた情報はまさに生きた情報です。
この情報を分析・研究し、正確な試験を行う体制がどこにもない、より良い製品を生み出します。
そのための研究体制の充実に取り組んでいます。
木材保存の製品に関わる情報だけでなく、製品が直接使用される様々な環境の要素も配慮にいれた調査を行っております。
その情報からどういったニーズが必要かを他の技術と組み合わせることで次の開発につなげていきます。
Collect.01
CRサービス
住宅調査や維持管理を行い、住まいを長持ちさせる為のサービス提供を行っているCRサービス。近年は快適な住空間を提供する為、断熱改修も取り組んでいます。
Collect.02
ハウスガードシステム
現場から得られるデータを重視しており、実物件での寸法測定、気密測定などの調査を実施しています。これらのデータを、仕様や生産工程の改善に活用しています。
Collect.03
O&Dウッド
奥深い山や川という厳しい自然の環境下で使用させれる土木資材「O&Dウッド」公共土木工事に採用され実際に川辺などで使われている木材を定期的に調査しています。
Collect.04
EMデザイン
エクステリアでは美しさを保つことも必要な要素だと思っています。塗装について、美観を保つ一つの手段として継続してデータを取っています。
屋久島、種子島、宮崎に自社の屋外試験場を保有しています。
自社の試験場だけではなく、大学や研究所などの公的機関、大手メーカーに依頼してさまざまな種類の試験を実施しています。
こららの公的な機関から得られたデータは信頼性が非常に高く、コシイプレザービングの製品やサービス開発の基礎となっています。
コシイプレザービング研究所には、研究室に加えて国内最大規模のファンガスセラー試験室やシロアリ飼育研究室など、
科学的にデータ収集ができる試験施設やこれらに直結した試験工場も設置しています。