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断熱・遮熱工事

近年、気候変動や地球沸騰化が叫ばれる中、二酸化炭素の排出抑制は非常に重要であり、住宅においては、電気の使用量を如何に低減していくかが求められます。 我々は既に建築された住宅への断熱リフォームの提案を通じて住宅のエネルギー効率改善に貢献しております。 また、人生100年時代において、断熱リフォームして頂くことでヒートショックや熱中症からお施主様の健康を守り、健康寿命の長寿命化に貢献します。

床下断熱工事

当社の床下断熱工事は、床を剥がすことなく、床下から設置していくリフォーム工事ですので、通常の工事と比較して、工期も短く、費用も抑えられます。
複数の作業員が資材を搬入している風景

Flow 01

部材搬入

畳や床下収納庫を開けて、進入口や点検口から材料を搬入します。
(断熱材/アクリアUボードピレンス)

床下に断熱材を設置する様子

Flow 02

断熱材を設置

床下から断熱材を貼り付けます(※床下から作業するため床を解体したり複雑な工程がありません)

断熱材が均一に敷き詰められた床下の施工後の写真

Flow 03

施工後

断熱材を貼り付けを終わるとこのように一面フラットに設置されます。

床下の断熱材の施工範囲を示す断面イラスト

IMAGE

床断熱設置イメージ

床下断熱工事の効果

断熱材を設置すると、床下からの冷気を遮断するため、床の表面温度は2-4℃ほど温度が改善します。
温度差により断熱性能を確認できる床下の熱画像

【光熱費削減効果】

13,000円/棟/年

【CO2削減効果】

312kgCO2/棟/年

※施工前後ともに同じようにエアコンを使用

天井断熱工事

天井からの熱の出入りを抑えることで、室内の温度を安定させ、冷暖房の使用を最小限にします。またCO2排出量の削減にも貢献できる、環境配慮型の断熱改修工事です。断熱材の選定から施工まで、専門スタッフが対応。快適さとサステナビリティを両立する住まいを提案します。
天井裏に断熱材の施工後写真

Flow

床下断熱工事と同様に施工・施工後

天井の断熱材の施工範囲を示す断面イラスト

IMAGE

天井断熱設置イメージ

天井断熱工事の効果

天井断熱工事は、天井裏に断熱材を付加させることで、天井裏からの熱の流入を抑制します。実測データでは天井表面温度が2-3℃低減する事がわかっています。夏の寝苦しさを改善し、快適住宅でご家族の健康サポートします。
天井断熱施工後に表面温度が低下したことを示すサーモグラフィー画像

Thermal Insulation

天井の表面温度が約4℃低下

同じ条件による、サーモグラフを使って表面の温度を見た結果、表面の一番熱い所で比べると、リフォーム前、夏場で天井の温度が32度に対してリフォーム後の表面温度は28度まで低下していることが確認できました。室温としても3~4度の低下している結果が得られています。

天井断熱の有無による熱の流出量の違いを示す断面図

Thermal Insulation

天井熱量を施工前100とすると54に改善 

実際シュミュレーションの値でどれぐらい熱が削減されるのかを確認すると、施工前を100(既存断熱材のみ、もしくは断熱材なし)が天井断熱工事をすることによって半分近く54の熱量の入流を防ぐことができます。

断熱工事について

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